こんにちは店長の山田です。
8月、9月はなぜかお風呂のリフォームをたくさん施工させて頂きました。
今回はM様のお宅です。
お風呂の中はとてもきれいに使ってい頂いていたのですが、脱衣場の浴室入口の床が水漏れで腐ってきて今にも落ちそうな状態でした。
これは長年使ってると入口サッシのパッキンがだめになったりタイルのひび割れの間から少しずつ水漏れして木を腐らせます。20年くらいのお宅ですとよくある光景です。M様のお宅は何回もリフォームをさせて頂いていまして、脱衣の床も以前にさせて頂いていたのですが、もうこれ以上補修で、延命しても入口サッシを取り換えるか根本的に考えないと何回も床を張り替えないといけません。
浴室の壁もよく見ると細かいひび割れがあります。
で、この際システムバスに変えてお風呂のリフレッシュという運びになりました。
では、いつものごとく撤去、手際よく天井から床までタイルを取ります。希和設備様いつもご苦労様です。
湯水の配管と排水管を新しくして、コンクリートを打ちます。ここまで一日です
3日目脱衣場の床と浴室入口の枠と壁の補修。と電気工事。
これでとりあえずお風呂に入っていただける。
とここでM様がキッチンのタイル壁のひび割れについて相談がありました。結構大きく割れているので手を切る恐れがあります。
さて、ここで考えます、、、、。キッチンパネルが、、、、以前の現場の分が余ってる、、、
でも足りるのか、、、、。それを使ってもらえればパネルはサービスで差し上げます。でも足りるのか、、、。
相談の結果もし足りなければ足りない分だけ購入していただけることでまとまりました。
で3日目急遽キッチンパネルも張ることになりました。(写真撮ってね~)
4日目壁クロスとクッションフロアを貼って洗面台を取り付けて完了。
M様、ご近所の車を止めさせていただいた方、
ご協力本当にありがとうございました。
こんにちは店長の山田です。
先日からO様のお宅で浴室のリフォームをさせて頂きました。
既存の浴室の内寸法を測ってみると幅1m85cm奥行1m74cm。
ここで一つ悩みが、、、。1坪サイズだと20cm以上浴室内が狭くなってしまう、、、。
そこでLIXILのアライズのサイズを調べてみると、ありました!1818サイズ。
これなら、ほとんど狭くならずに済みます。
ただしユニットの内寸法は1m80cmなのですがユニットの据付必要寸法というのがありまして
これ以上の大きさがないとお風呂が入りませんよ~、とメーカーが指定してる寸法があります。
その寸法が1m87cm!
2cm足りねーぞ、入らねーじゃねーか!。とお思いでしょうが。
慌てません。昔のタイルの張ったお風呂はタイルを撤去してやると
片側で2cmくらいは広がるんです。
では工事を見ていきましょう。
まず最初に脱衣場の床に傷が入らないようにして、洗面台もほこりが付かないよう養生します。
天井も外します。
浴槽も外すんですが、実はこの浴槽むっちゃ高い浴槽なんです。もったいないんですけどね。さらば!!。
このようにきれいに取れました。
この上にコンクリートを入れていきます
高さを確認して本日の作業終了です。
さて明日はお風呂を据え付けます。
本日は撤去した浴室にシステムバスを設置します。
お客様によく聞かれるのが、システムバスって大きなものどうやって設置するの?
答えは、バラバラの部材を専門の職人さんが組み立てるです。
架台、洗い場の床、浴槽、壁パネル、水栓金具ほんとバラバラです。
それを1日で組み立ててしまいます。
洗い場を設置して
入口をとりつけて
高さをチェック
壁パネルをとりつけて
はいこの通り。お風呂が出来上がりました。
漁設備様いつも無理難題を聞いてもらいありがとうございます。
次回はお風呂の外です。お楽しみに~。
本日の作業は浴室の入り口の壁と床の工事になります。
からの
えーいきなりこれ~。
すみません大工さんの施工中の写真撮り忘れました。
最後にクロスを貼って室内は完成です。
電気工事も無事終わり本日より使っていただけます
外から見た窓です。
以前の窓が古くなりすぎ開けるのに一苦労でした。
既設窓アタッチメントという今ついてる窓に窓枠を取り付ける方法もあるのですが
この際新しい窓に仕様ということでできるだけ簡単に時間をかけずにできないかと考え、
サッシの枠の中に窓を取り付けています。
こうすることで、工期も短縮できお施主様のご負担も少なくなり一石二鳥です。
最後に、工事をさせて頂いたO様ならびにご家族の方、また工事中ご迷惑をおかけした近隣のみな様本当にありがとうございました。